時間とお金を圧縮するデジタルとの付き合い方

Androidスマホのバックアップ方法は4つ!アプリデータも対象か要注意

広瀬 潤一
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広瀬 潤一
時間とお金をかけないお手軽IT導入の専門家

IT業界にて13年ほど企業の「効率化」「コストカット」にたずさわり独立。

貧乏性で面倒くさがり屋のため、お金をかけずに自動化・仕組み化する方法をアレコレ考えるのが好きです。

好きな言葉は「楽をするための苦労はいとわない」
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環境を丸ごとバックアップできるiPhoneと違って、Androidスマホは写真や電話帳など個別にバックアップする必要があります。

するとこんな悩みはありませんか?

 

 悩 み 
  • バックアップ方法がいろいろあってよく分からない
  • バックアップアプリを使っても「アプリ内のデータ」は取得されないらしい
  • 大事なのは分かるんだけど、バックアップって面倒…

 

そこで今回は、Androidスマホのアプリデータを含めたバックアップ方法をご紹介します

面倒なバックアップの手間をなるべく減らす方法も併せてお伝えしますので、4分ほどお付き合いください。

 

 本記事の内容 
  • Androidスマホの4つのバックアップ方法
  • 理想形は「そもそもバックアップ不要」の状態

 

ちなみに僕はAndroidスマホ歴7年ほど。そのあいだに機種変更を4回していますが、1台目の時代のデータをいまだに引き継いで保持し続けています

データさえ残っていれば「あの時どうしたっけ?」がたいがい解決できます。

 

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Androidスマホのバックアップ方法は4つ

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Androidスマホのバックアップ方法は次の4つあります。

  1. バックアップ専用アプリを使う
  2. Google標準のバックアップ機能を使う
  3. アプリ単独のバックアップ機能を使う
  4. パソコンに丸ごとバックアップする

加えてキャリア固有のバックアップオプションなどもありますが、Androidスマホ全般の話ではなくなるので、ここでは割愛します。

その1:バックアップ専用アプリを使う

Androidスマホにはバックアップ専用のアプリがあります。

JSバックアップ

JSバックアップ

JSバックアップ

JOHOSPACE無料posted withアプリーチ

 

有名どころでは「JSバックアップ」というのがありまして

  • 電話帳
  • 通話履歴
  • SMS
  • カレンダー
  • ブックマーク
  • システム設定
  • ホームショートカット
  • アラーム
  • 辞書
  • ミュージックプレイリスト
  • アプリ
  • メディアデータ(画像、音楽、動画、文書)

などをバックアップ/リストア(復元)できます。

バックアップ対象に「アプリ」とありますが、「アプリの一覧」のことであって「アプリ内のデータ」は対象外です

アプリ内のデータとは「アプリの設定や、登録した情報」のことで、例えばLINEでいえば通知設定やトーク履歴がアプリ内のデータにあたります。

アプリ内のデータがない = アプリが初期化された状態 なので、バックアップとしては不十分ですね。

 

Titanium Backup

Titanium Backup ★ root needed

Titanium Backup ★ root needed

Titanium Trackposted withアプリーチ

 

もしroot化(iPhoneでいう脱獄)できるのであれば、アプリ内のデータも含めてAndoridスマホの環境すべてをそのままバックアップできる「Titanium Backup」もあります。

ただ、root化はメーカー非推奨でありサポート条件を破ることになるのでおすすめしません。

その2:Google標準のバックアップ機能を使う

Andoroid 6.0以降ではGoogleの自動バックアップ機能が使えます。この記事を書いている2018年7月現在だとAndroid 8.1が最新なので、おおかたのAndroidスマホならこの機能が使えるはずです。

しかもバックアップ専用アプリと違って、ある程度アプリ内のデータも含めてバックアップしてくれます

 

バックアップされるもの
バックアップ サービスによって異なります。Google ドライブにバックアップする場合には、次のものがバックアップされます。

  • Google コンタクトのデータ
  • Google カレンダーの予定と設定
  • Wi-Fi ネットワークとパスワード
  • 壁紙
  • Gmail の設定
  • アプリ
  • ディスプレイ設定(明るさ、スリープ)
  • 言語と入力の設定
  • 日付と時刻
  • Google 以外のアプリの設定やデータ(アプリによって異なります)

注: アプリによっては、設定やデータのバックアップや復元をできないことがあります。アプリの詳細については、デベロッパーにお問い合わせください。

引用:Android 搭載端末のデータをバックアップ、復元する|Google

 

「連絡先」「メール」「予定表」と基本的なデータがバックアップされますが、どれもGoogleのアプリを使っている場合の話です。ドコモの電話帳やドコモメールなどはバックアップされないのでご注意ください。

 

アプリ内のデータもバックアップされる

Google標準のアプリバックアップ

バックアップ対象に「アプリ」とありますが、アプリの一覧に加えて「1アプリあたり最大25MB」までのアプリ内のデータも一緒にバックアップされます。ですので、アプリを再インストールするだけで以前の設定やデータが復活します

どのくらい復活するかは、こちらの記事が事例つきで分かりやすいです。

参考記事:スマホのアプリデータのバックアップ Googleドライブに保存|Android入門

 

注意点としては、25MBを超えるアプリはバックアップされないので、どうしても取りこぼしが出てしまうことです。

その3:アプリ単独のバックアップ機能を使う

アプリによっては、単独でデータをバックアップする機能があります。

Google標準のバックアップ機能で取りこぼしたとしても、単独バックアップでカバーすることができます。

ssFlickerメニュー

ssFlicker

 

単独バックアップしたデータを取っておけば、機種変更したりアプリを再インストールしても、そのデータをリストア(復元)することで環境が復活します。

ただし、単独バックアップしたデータをスマホ内やSDカードに置いておくと、スマホを失くしたら復活できなくなります。

また、そもそも単独バックアップをしていない、し忘れた場合は当然復活できません。

 

LINEアプリは直接Googleドライブに単独バックアップできる

LINEにも単独バックアップ機能がありますが、こちらはSDカードではなくGoogleドライブに直接バックアップデータを保管できます。

もしSDカードが壊れても、単独バックアップデータはGoogleドライブ上にあるので安心ですね。

詳しくはこちらの記事が分かりやすいです。

参考記事:【LINE】トーク履歴をGoogleドライブにバックアップ&復元する方法【Android】|PCエトセトラ

その4:パソコンに丸ごとバックアップする

上級者向けのワザなので詳細は割愛しますが、パソコンとスマホを接続して、スマホの中身を丸ごとバックアップすることができます。

ただ難易度が高いのと、いちいちパソコンと接続する手間があり、やや面倒です。

 

そもそもバックアップ不要の状態がベスト

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Androidスマホのバックアップ手段を4つご紹介しましたが、「これ1つで楽々完璧」というものはありません。

とはいえバックアップを取らないと、故障・紛失時や機種変更のたびにデータがまっさらになってしまいます。

そこでおすすめなのが、可能な限りクラウドサービスを使う方法です

クラウドサービスなら基本的にバックアップ不要

クラウドサービスとは、手元ではなくインターネット上にあるサービスのことで、普段何気なく使っている「Google」や「Yahoo」もクラウドサービスです。

クラウドサービスは、データの置き場所もインターネット上になるので、手元の端末が壊れてもデータは壊れません。ですので基本的にはバックアップ不要です

 

「基本的には」というのは、クラウドサービス側が壊れないとも限らないので、完全にバックアップ不要とはいえないところがあります。

もちろんクラウドサービスは相当頑丈に作られていて、壊れる可能性は低いです。

とはいえ絶対はないので、大事なデータはクラウドサービスから手元のパソコンなどにコピーしておくと万全ですね。

関連記事

 

Androidスマホと相性がいいクラウドサービス

普段から次のアプリを使っていれば、基本的にバックアップ不要です。

※AndroidがGoogle製のため、Googleサービスばかりですみませんm(__)m

  • メール:Gmail
  • 電話帳:Google連絡先
  • 予定表:Googleカレンダー
  • ファイル置き場:Googleドライブ
  • 写真・動画:Googleフォト
  • 音楽:Google Play Music(または聴き放題サービス)
  • WEBブラウザ:Google Chrome(ブックマーク含む)
  • メモ帳:GoogleKeepやEvernote
  • やることリスト:Google ToDoリスト

 

ただ、使っているアプリをすべてクラウドサービスに置き換えられるわけではなので、手元にデータを溜めるアプリはやはりバックアップが必要です。

 

まとめ

今回のまとめです。

  • Androidスマホのバックアップ方法は「専用アプリ」「Google標準機能」「アプリ単独機能」「パソコンに丸ごと」の4つ
  • バックアップといっても、アプリ内のデータまで対象かどうか要注意
  • 極力クラウドサービスを使えばバックアップの必要性を下げられる

 

これがベストと言い切れる唯一の方法がないので、組み合わせてバックアップすることになります。

僕のおすすめとしては、可能な限りクラウドサービスを使いつつ、「Google標準機能」と「アプリ単独機能」のバックアップを併用する感じです。これならバックアップの労力を最小限にできると思います。

なお、「アプリ単独機能」で取ったバックアップデータを自動でスマホ外に退避するとさらに手間がなくなります。

関連記事:Androidスマホのデータをフォルダ単位で自動バックアップする方法

 

バックアップは保険です。いざ困ってからだと手が打てないので、少しの手間で安心して現代のテクノロジーを使い倒しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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広瀬 潤一
時間とお金をかけないお手軽IT導入の専門家

IT業界にて13年ほど企業の「効率化」「コストカット」にたずさわり独立。

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