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Gmailの誤送信防止機能なら、そのメール「なかったこと」にできます

※本記事はプロモーションを含む場合があります。

アイキャッチ_ミスを見つけた

メールを送る前にちゃんとチェックしたのに、送信ボタン押した瞬間に「・・・あっ!」と気づくこと、ありませんか?

僕はしょっちゅうあります^^;

時間を巻き戻せるなら、その送信 なかったことにしたいですよね。。

 

そこで今回は、Gmailで送信したメールを取り消す方法をご紹介します

「あっ!」と思ったときに取り返しがつく・・・・・・・ようになりますので、2分ほどお付き合いください。

 

 本記事の内容 
  • 送信メールを無かったことにする。Gmailの誤送信キャンセル機能
  • Gmailの誤送信キャンセル機能をONにする設定

 

僕は13年ほどIT業界にいたのですが、仕事の半分はメールを読んだり書いたりすることでした。(毎日60~70件ほどのメールを送受信します)

もう送信メールのキャンセル機能に何度救われたか分かりません(笑)

 


誤送信は取り消せる!Gmailの送信キャンセル機能

アイキャッチ_天啓

信用を失うのは超簡単。誤送信メール1通でOK

宛先を間違えたり、まったく別の添付ファイルを送ってしまったりなど、メールの事故は絶えません。

しかも電子メールは記録として残るので、ミスしたメールも後世大事に保管され続けます。

特に個人情報にかかわる場合、社長が記者会見なんてことも。。

そんなことが起きたら、送信相手や他の取引先からも一瞬にして信用がなくなります。

送ってすぐなら送信を取り消せる

相手に届いてしまった誤送信メールはもう消せませんが、送ってから30秒以内なら送信をキャンセルすることができます

自分の文章ってつい「正しいはず」と思い込んでしまうので、入念にチェックしても送信してからの方がミスを見つけやすいことってないですか?

もし送信してすぐに気づけたらまだ間に合います。

 

▼Gmailでメールを送信すると

Gmail_メール作成

Gmail

 

▼送ってすぐなら 取り消し をクリックすることで送信をキャンセルできます。

Gmail_送信取り消し

Gmail

 

Gmail_取り消しました

Gmail

 

これで送信したメールが「下書き」に戻るので、修正してまた送信できます。

気付いてよかったですね!

 

Gmailの誤送信キャンセル機能をONにする設定

送信メールの取り消し機能は、設定画面でONにしておく必要があります。

ここでは

  • WEB版(パソコン)
  • Androidアプリ

での設定方法を解説します。

(iPhoneは持ってないのでゴメンナサイ。。)

WEB版(パソコン)

WEB版のGmailを開いて 歯車アイコン をクリックします。

Gmail_歯車クリック

Gmail

 

設定 をクリックします。

Gmail_設定

Gmail

 

「送信取り消し」の項目で取り消せる時間を選びます。

Gmial_送信取り消し

Gmial

 

▼1番下にスクロールして 変更を保存 をクリックします。

Gmail_設定の保存

Gmail

 

これで設定完了です。

Androidアプリ版

Androidアプリでは、残念ながら送信メールの取り消しはできません

 

2018年8月31日追記

Androidアプリでも送信取り消しができるようになりました。

特に設定は不要で利用できますが、8秒程度しか取り消せる猶予がありません。

Gmail_取り消し

Gmail

 

その代り、送信するときに確認画面を出すことはできます

Gmail

Gmail

Google, Inc.posted withアプリーチ

 

ハンバーガーメニュー(三本線) をタップします。

Gmail_ハンバーガーメニュー

Gmail

 

設定 をタップします。

Gmail_設定をタップ

Gmail

 

全般設定 をタップします。

Gmail_全般設定をタップ

Gmail

 

送信前に確認する:ON にします。

Gmail_送信する前に確認する

Gmail

 

これで設定完了です。

 

まとめ

  • Gmailは送信して30秒以内なら取り消せる
  • 事前に取り消し機能をONに設定しておく必要がある

間違ったままメール送信しちゃうと、お詫びのメールや訂正のメールやらで余計な仕事が増えるうえ、信用も下がります。

かといってメール送る度に何度も何度もチェックしてると全然仕事が進まないので、「人間はミスるもの」と割り切りつつ、取り消し機能という保険をONにしておきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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