ゴールデンウィークや夏休みなど、連休中はどこ行っても混みますよね。
でも出かける前に目的地の混み具合が分かれば、時間帯をずらしたり、行き先を変えたりすることもできます。
そこで今回は、目的地の混雑状況をリアルタイムに確認する方法をご紹介します。
到着したら激混みだった!とならないよう、1分ほどお付き合いください。
- 混雑状況はGoogleとYahoo!に訊けば分かる
- スマホの位置情報から解析する仕組み
店舗名や施設名がはっきりしているならGoogle検索
目的地の名前がはっきりしている場合は、そのままGoogle検索してください。
たとえば「とちぎわんぱく公園」と検索すると、施設の情報が表示されます。
▼少し下にスクロールすると、時間帯ごとの混雑状況が表示されています。
▼こちらは飲食店の場合。待ち時間の目安まで教えてくれます。
▼曜日のところをタップすると、見たい曜日を変えることができます。
平日のあいだに土日の混雑状況をチェックできます。
イベントなど目的地の名前がはっきりしない場合はYahoo!MAP
お祭りや野外ライブなどのイベントものだと、店舗名や施設名のようにGoogle検索しても混雑状況が表示されません。
そんなときは、地図上で混雑状況が確認できるYahoo!MAPを使います。
Yahoo! MAP
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▼Yahoo!MAPアプリを開いて 地図オプション をタップします。
▼混雑レーダー をタップします。
▼すると地図上に場所ごとの混雑状況が表示されます。
バーを調整することで3時間前までの混雑状況も確認できます。
混雑状況のデータはスマホから収集している
どうしてGoogleやYahoo!が混雑状況を把握できるかというと、実はスマホの位置情報をもとに解析しています。
その場所にスマホを持っている人がたくさんいる = 混雑している というわけですね。
なお位置情報は匿名として収集・管理されているので、個人情報が抜き取られているといった心配は不要です。
まとめ
- 店舗名や施設名がはっきりしているなら、Google検索すると混雑状況も教えてくれる
- はっきりしない場合は、Yahoo!MAPを開けば地図上で見れる
行ってみたら人混みでげんなり…となる前にぜひお試しください。
ちなみに、今日どこ行こうかなーと悩む場合は、普段からお出かけスポットのネタ帳を作っておくと役に立ちます。
関連記事:ここメモしとこ! Googleマップで地図上のスポットを保存する方法
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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