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書斎なし! 夏休みで子供が騒がしくても快適に在宅ワークする対策5選

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世間はお盆&夏休みですが、在宅フリーランスだとそんなの関係ありません。

でも保育園に子どもを預けられなくなるので、普段は快適に仕事ができるわが家が、朝から晩までにぎやかになります。

かといって仕事部屋もないし、妻はパートに出て留守なので、ワンオペしつつ仕事を進めるしかありません。

そんな保育園と化した自宅でも、イライラしないで仕事と家事・育児を両立できたら理想的ですよね。

 

そこで今回は、子どもの夏休み期間中の在宅ワーク攻略法を考えてみましたのでご紹介します。

100%の正解にはなっていませんが、似たような境遇の方には参考になるかと思いますので、3分ほどお付き合いください。

 

 本記事の内容 
  • 話せば分かる。仕事があることを子どもに説明しよう
  • それでも集中できないときの4つの対策

 

この記事を書いている今も、わが家では5歳・3歳・3歳が元気に夏休みを謳歌しています。

先々月に10年勤めた会社を退職し、これからフリーランスとして生きていくための準備を大急ぎで進めているところなので、そんな子どもたちと一緒に今日も自宅で仕事をしています。(遊んでる余裕なし!)

 


最大のポイント:子どもは夏休みでも親は在宅ワーク中であることを説明する

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朝起きると、よく子どもたちが「保育園行きたくない!」と言うので、なぜ保育園に行くのかを日頃から説明しています。

もちろんダダもこねますが、働かないとお金がなくなって、お菓子が食べられなくて、家がなくなって、おもちゃも全部なくなって…と、子ども自身にとってのデメリットも説明すると「そうなんだ…」となります。

そのためか、子どもらは保育園をお休みでも、親は仕事であることをちゃんと説明すると、案外理解してくれます。

お仕事だからお出かけできない、あまり話しかけてはいけない、だから家のなかで子ども達だけで遊ぼう、みたいな空気になっています。

今年は猛暑なので、昼間は子どもですら外で遊びたがらないのもありますが、目のとどく家の中で自分たちで遊んでてもらえるのはすっごく助かります。

 

それでも集中できないときの4つの対策

とはいえ1日ずっと平和なわけはないので、ケンカもしますし、いろいろやらかしたりします。

そこで、在宅ワークを快適にする対策をあと4つご紹介します。

その1:早朝に仕事をする

仕事の時間を自由に決められるのが在宅フリーランスのいいところ。

労働基準法も適用されないし、時間外の申請もないので、好きな時間に働くことができます。

そこでおすすめなのが朝活です。

わが家では21~22時くらいに子どもと一緒に寝て、僕だけ4~5時にそーっと起きて仕事をしています。

家族が起きてくるまでは完全フリーですし、家も静かなので、仕事がはかどるゴールデンタイムです。

その2:おうちでプール

家族が起きてくると家の中が騒がしくなってきます。

朝ごはんを食べたり着替えが終わったら、家庭用のプールで遊ばせると家の中がすこし静かになります。

わが家は1坪ほどの物干しスペース 兼 なんちゃってウッドデッキ(樹脂製)を設けたので、そこにプールを置いて遊んでいる分には、すぐ声がかけられるのに外で子どもたちが遊んでいる距離感でちょうどよいです。

プール

おうちでプール

天気がわるいときは、お風呂場をプール(水風呂)として遊んだりもします。

ただ、水の事故が怖いので1人だけでは遊ばせません。

その3:ノイズキャンセリングイヤホン

プールに飽きたら家の中で遊んでいるわけですが、わが家は書斎や仕事部屋がないので、普通にリビングにパソコンを置いて仕事をしています。

となると近くでがやがや騒がしいので、ノイズキャンセリングイヤホンを使っています。

ノイズキャンセリングとは、周囲の音を軽減する技術で、おもちゃがぶつかる音や子どもらの声が少し聞こえにくくなる効果があります。

2018.8.19追記

どうも低い音の方が効果が大きそうで、子どもの声はさほど低減されないっぽいです。

※ノイズキャンセリングについては、こちらのサイトが分かりやすいです。

参考記事:騒音だけなぜ消える? 「ノイズキャンセリング」の仕組みとは|KDDI

 

完全に聞こえなくなるわけではなくて、ざわつきが減るといいますか、子どもの声は普通に聞こえるのにうるさく感じない感覚です。

ちなみに僕が使っている製品はこちら。

 

取り回しのいいワイヤレスタイプで、スマホと接続しなくてもノイズキャンセリング機能だけをONにして使えます。

充電端子がUSB Type-Cなので、いま使っているスマホ(Xperia)と同じケーブルで充電できるのが地味に便利ですね。

そして決め手になったのがその安さ。

ノイズキャンセリング機能付のワイヤレスイヤホンって安くても5,000円はするのに、その半額以下というお手頃で手に入ります。

あまりに安いのでお試し半分で買ってみましたが正解でした。

他のノイズキャンセリングイヤホンを使ったことがないので性能の比較はできませんが、僕はこの値段にしては十分だと思います。

難点はネックバンドという首にかける形状のため、コンパクトに丸めて収納することができないので、家の中専用のイヤホンとして割り切って使っています。

その4:YouTube Kids(最強です)

YouTubeの子ども向け版で「YouTube Kids」というのがあります。

YouTube Kids

YouTube Kids

Google, Inc.無料posted withアプリーチ

 

見れる動画が制限されていて、音声入力で子どもでも簡単に動画を検索できるので、中毒レベルで見続けてしまいます

YouTube漬けは良くないなとは思いつつ、かといって背に腹はかえられないので、わが家では勉強(こどもちゃれんじ・ドラゼミ)が終われば観ていいことにしています。

永遠に観ちゃうのでタイマーはかけますが。。

 

まとめ

  • 親が仕事中であることを説明すれば、子どもなりに配慮してくれる
  • 朝活したり、プールで遊ばせたり、文明の利器を使って集中力を高められる

 

仕事が進まないのもそうですが、イライラするときって決まって自分が何かしようと思っているのに子どもに邪魔された瞬間なので、子どもと居るときは自分のしたいことはできないと諦めるのも大事です。

「邪魔された」と感じなくなる → イライラが発生しない というわけですね。

あまり期待せずに、メリハリつけて、割り切るとこは割り切って在宅ワークを攻略しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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