10年間勤めた会社を辞めて無職になりました。となるとハローワークで雇用保険を申請できるのですが
- 離職票
- 雇用保険被保険者証
- 求職申込書
といった書類が必要です。(書類の他にも、ハンコとか写真とかいろいろ必要です)
なかでも退職後に会社から発行してもらうしかないのが「離職票」なのですが、こんな壁にぶち当たりました。
- 会社からの案内では、退職後に「離職票」ではなく「雇用保険被保険者資格喪失確認通知書」を送るとある
- その「雇用保険被保険者資格喪失確認通知書」をググっても、何なのかよく分からない
- ハローワークに持っていくのは「離職票」じゃなくてもOK?NG?
そこで今回は、「雇用保険被保険者資格喪失確認通知書」とは何者で「離職票」とどう違うのかを解説します。
会社から「離職票」ではなく「雇用保険被保険者資格喪失確認通知書」を送るよと言われてなんのこっちゃ??と思われている方に参考になるかと思います。
なお、雇用保険の申請は退職後○日以内など期限はありませんが、雇用保険の申請に使う「離職票」は退職後10日以内の申請必須ですのでご注意ください(申請は会社がやります)。
この記事は2分ほどで読めます。
- 「雇用保険被保険者資格喪失確認通知書」と「離職票」は別物
- だけど似ているのでややこしい
- ハローワークに行くときは「離職票」が必要
「雇用保険被保険者資格喪失確認通知書」とは

引用:雇用保険 新システム運用開始に伴い届出様式等が変わりました。(2010.2.23)|邑橋事務所
雇用保険の資格がなくなったことを証明する書類です。
退職後に会社がちゃんと雇用保険の手続きをしましたよ、とお知らせするためのものですね。
調べた限りでは、お知らせ以外の使い道は特になさそうです。(あったらごめんなさい)
2019.5.2 追記
コメント欄にて「定年で退職したとき配偶者(3号年金) の国民年金(1号年金)に切り替えるために使う」という用途を教えていただきました。
ありがとうございますm(_ _)m
ちなみにこの通知書は「被保険者通知用」と「事業主通知用」の2種類あります。
「離職票」とは

引用:雇用保険 新システム運用開始に伴い届出様式等が変わりました。(2010.2.23)|邑橋事務所
雇用保険の申請に必要な書類です。
「離職票 – 1」と「離職票 – 2」の2つあって、セットで発行されます。
上の画像は「離職票-1」なんですが、書類の1番上を見ると「雇用保険被保険者資格喪失確認通知書(被保険者通知用)」とも書かれていて、「どっちの書類?」と混乱をうみます。。
両者を比較
雇用保険被保険者資格喪失確認通知書 | 離職票 | |
申請する人 | 退職後に会社が申請 | |
発行する人 | ハローワークが発行 | |
雇用保険の申請で必要 | 不要 | 必要 |
「雇用保険被保険者資格喪失確認通知書」と「離職票」はどちらか一方しか発行されないので、退職する前に職場の担当者にどちらが必要か伝えておくとよいと思います。
使い道からすると、とりあえず「離職票」を発行してもらうのが無難です。
まとめ
- 「雇用保険被保険者資格喪失確認通知書」と「離職票」は別物
- どちらか一方だけ発行できる
- 雇用保険の申請に必要なのは「離職票」
- 退職する前に職場の担当者に伝えておくとスムーズ
ちなみに、会社から届いた封筒を開けたら「離職票」が入っていました。
それを持って先週無事に雇用保険の申請ができました。(支給は3ヶ月後からですが)
>>関連記事:初回手続きは1時間! ハローワークに雇用保険の申請に行ってきた話
なお、退職したあとの他の手続きについても記事にしましたので、併せてご覧ください。
年金編
健康保険編
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント
雇用保険被保険者資格喪失確認通知書(被保険者通知用)の使い道は定年で退職したとき配偶者(3号年金)
の国民年金(1号年金)に切り替えるために使う書類です。
kiyogiさま
定年退職の際に利用するのですね。
教えていただきありがとうございます。
記事の方にも追記させていただきました。