- 家計簿をつけようと何度挑戦しても三日坊主
- 後でつけようと思ってるレシートが大量に溜まっている
- もう自分じゃムリ。誰か代わりに家計簿つけてくれないかな…
そんなあなたに読んでもらいたい記事です。
- 自動家計簿アプリなら簡単に続けられる
- 自動会計簿アプリを使って分かった3つのメリット
家計簿って小まめにつけないとすぐに溜まるし、溜まると更に腰が重くなりますよね。
もはや続けられない条件が揃ってる気さえします。。
そんな家計簿は、人間がやるより機械の方が向いてるんですよね。
今回は習慣も根性もいらない自動家計簿をご紹介します。
「続けられない」という悩み自体がなくなりますので、3分ほどお付き合いください。
自動家計簿アプリなら簡単に続けられる

自動家計簿とは?
銀行やクレジットカードの情報を登録することで、お金の出入りを自動的に記録してくれる便利なツールです。
銀行やカード以外にも
- 電子マネー
- 株
- 投資信託
- ポイント
- ネット通販
- 携帯電話
なども自動でデータを拾ってきてくれます。
ただし100%自動化できるわけではなく、対応していない金融機関だったり、手持ちの現金だけは手作業で入力する必要があります。
パソコンだけでなくスマホアプリもあるので、手入力やレシートを撮ったりしてつけることができます。
2,600以上の金融機関に対応の MoneyForward ME
そんな自動家計簿サービスはいくつかありますが、僕はもっとも有名どころのMoneyForward MEを使っています。
無料プランでも十分便利に使えますが
- 登録できる金融機関が10個まで
- 直近1年分の家計簿データのみ保管
といった制限があります。
なんだかんだ46個の金融機関を登録している我が家では有料プラン(500円/月)を利用していますが、銀行もカードも1つずつという方であれば無料で問題なく使えます。
自動会計簿アプリを使って分かった3つのメリット

MoneyForwardを1年半使った僕が、実際に使ってみて感じた便利なポイントを3つご紹介します。
その1:こんなにも出費があったことを思い知らされる
自動で家計簿が作られるので、つけ忘れがなくなりました。
その結果、思っていたのより毎月10万円近くも出費があったのが見える化できました。
どんだけつけ忘れていたんだって話ですが、ちゃんと実態が分かったので、収入と支出のバランスを見直すきっかけになりました。
その2:口座振替の残高不足がひと目で分かる
毎月25日を過ぎるとクレジットカードの引き落としラッシュが始まります。
カード以外にも、ローン返済、生命保険料、保育園代とみるみる銀行残高が減っていき、しまいには「残高不足で引き落としできませんでした」なんてこともしばしば。。
請求額を1つずつ見ながら「あといくら追加で入れておけば間に合うか」を電卓で計算していました。
ところが、MoneyForwardはその計算を自動でやってくれるので、引き落としの不足額を一発で確認できます。

MoneyForwardのおかげで、給料日のお昼休みにちまちま計算していたのが無くなりました。
その3:レシートが捨てられる
受け取ったレシートを中身も見ずにその場で捨てられるのって、案外スッキリするんですよね。
いままで財布にレシートをしまう度に「あとでつけなきゃ」と思っていたので、なんだか身軽になった気分です。
手放すって気持ちいい!
まとめ
- めんどうな家計簿は機械のほうが向いている
- 一度設定すれば、あとはお金の流れを自動で記録してくれる
- 自動家計簿はたくさんある。有名なのはMoneyForward
「計算」とか「自動化」ってITの得意分野なので、家計簿は相性がよいです。
はじめの登録作業さえ済ませば、あとは放ったらかしで家計簿つけてくれますので、ぜひお試しください。
「でも有料版だと月500円なのがちょっと…」という方は、すこし使いにくいですが「Money Look」という完全無料の自動家計簿もあるので、よければどうぞ。
>>関連記事:MoneyLookを5年使った僕がMoneyForwardに乗り換えた理由【比較あり】
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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