リアルタイムで道路の渋滞状況が分かるGoogleマップですが、実は曜日や時間を指定して見ることもできます。
何時頃になると渋滞するのかが分かっていれば、その前に出発してスムーズにお出かけできますよね。
今回はGoogleマップで曜日・時間帯別の渋滞状況を予想する方法をご紹介します。
自分の未来を知ることは難しいですが、このあと渋滞に巻き込まれるかどうかを知ることは割と簡単にできます。
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- 曜日と時間を指定して渋滞予想を見る方法
- 渋滞予想の根拠は9年間蓄積した渋滞データ(推測)
曜日と時間を指定して渋滞予想を見る方法
この記事を書いている2018年7月時点では、パソコン版のGoogleマップでのみ対応しています。
▼パソコンでGoogleマップを開いて ハンバーガーメニュー(3本線) をクリックします。
▼メニューのなかの 交通状況 をクリックします。
▼するとリアルタイムの渋滞状況が表示されますが、ここで ライブ交通情報 をクリックします。
▼曜日と時刻別の交通状況 をクリックします。
▼すると「曜日」と「時刻(6時~22時)」を指定して、そのときの交通状況を表示することができます。
時刻バーのところは約10分刻みでスライドできます。
ただバー自体が小さいため、マウスだと細かい指定がしにくいです。
バーのところを1回クリックしたあとは、←や→のキーでも微調整できるので、矢印キーがおすすめです。
渋滞予想の根拠は9年間蓄積した渋滞データ(推測)
便利な渋滞予測ですが、どうして予測できるのか? その精度は? など気になったので調べてみました。
結果としては明確な情報が見つけられなかったのですが、おそらく今まで貯めてきた膨大な渋滞データをもとに予測しているのだと思います。
2009年にGoogleマップで渋滞状況が見れるようになったので、もう9年分の渋滞データをGoogleは持っているわけですね。
ちなみに、Googleマップはスマホの位置情報をもとにこういった渋滞状況を解析しているのですが、この9年間でスマホ利用者が激増したため、精度も相当上がっていると思われます。
※スマホ普及率:2016年時点で約8割(総務省 通信利用動向調査より)
まとめ
- Googleマップの渋滞状況は、リアルタイムだけでなく曜日や時間を指定して見れる
- 渋滞予想の根拠は9年間蓄積したデータ(推測)
そこ渋滞するよと分かっていれば、わざわざ巻き込まれずに済みますので、ぜひお試しください。
なお、道路はスムーズだったけど目的地に着いたら激混み!とならないよう、お店や施設の混み具合も調べることができますので、併せてご覧ください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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