外でアプリをダウンロードしたいとき、すてきな動画に出会ったときに気になるのが「今月のデータ通信容量」。僕は心配性なので、前月の残容量をほぼ使わずに今月に繰り越してから使い、今月分はまるまる温存して翌月へ繰り越すようにしています。いつ災害が起きるか分からないし、旅行とか遠出するならいっぱいデータ通信するだろうし・・・と考え出しちゃうので、常にひと月分は温存しておきたい派です。
アプリも動画も家に帰ってから無線LANでやろうと思って、外では極力控えるのですが、心配性なうえに忘れっぽいので見事に忘れてしまいます。
- 忘れないようにその場でサクッとメモしたい
- 家に着くと同時にそのメモを通知してほしい
そんな願いを叶えてくれる「Google Keep」アプリの活用法をご紹介したいと思います。
Google Keepとは
Googleがリリースしたメモアプリで、次のような特徴があります。
- とにかくお手軽にメモできる
- 手が離せないときは音声だけでもメモをとれる
- 手書きもできる(紙の付箋が要らなくなった)
- パソコンでもスマホでも使える
- 時間や場所を指定してメモを通知(リマインド)してくれる
- メモはインターネット上に保管されるので機種変更しても消えない
- 無料で利用できる
Google Keep
Google, Inc.無料posted withアプリーチ
メモアプリといえばEvernoteが有名ですが、手軽に使えるGoogle Keepでとりあえずメモして、ずっと保存したいものはEvernoteに保管と使い分けています。
Evernote
Evernote無料posted withアプリーチ
その場でメモして、家に帰ったら通知してくれる
Google Keepは画像や音声や手書きメモを保存できますが、アプリや動画のリンクも簡単に保存することができます。
例えばアプリ(Google Play)であれば、下にスクロールして シェアする をタップします。
シェアする候補の中から Google Keep をタップします。
保存 をタップします。
メモが作成されたので 表示 をタップします。
Google Keepアプリが起動しますので リマインダーアイコン をタップします。
「場所」を選択して「場所を編集」の欄 をタップします。
「自宅」と入力して、候補の中から自宅の住所をタップ します。
※Google Mapで自宅登録をしていない場合は、直接住所を入力してください。
自宅がセットされるので 保存 をタップします。
リマインダーがセットされました。
これで自宅に着くとメモの内容がスマホに通知されますので、そうだそうだと思い出すことができます。
動画でも気になる記事でもシェアからGoogle Keepを選択してメモすることで、同じように家に着くと通知してくれます。
最後に
今は格安SIMに乗り換えてひと月3GBのプランなので、単純計算で1日あたり100MBまでのデータ通信を目安に意識しています。
アプリや動画をダウンロードしなくても、1日100MBって案外すぐに使っちゃうんですよね。
ダウンロードものは可能な限り家の無線LANでする、そんなスタイルを確立できたのはGoogle Keepのおかげです。
ぜひお試しください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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